薄着の季節!気になる体臭の原因や、汗臭い匂いへの対策と改善方法

   

汗臭 男性

 

気温が上がってきて、薄着の季節になると気になるのが「体臭」です。

冬場に暖房で体臭が生じてしまうこともありますが、夏になり、汗をかく季節になってからはさらに注意が必要です。

電車に乗ったときやオフィスにいるときなどに、他人の体臭が気になることは珍しくありません。さらに困ったことに、体臭は自分では分かりづらいものです。

そのため、知らないうちに「体臭で周囲に不快な思いをさせてしまう可能性」は誰にでもあります。

そこで、今回は汗による体臭の原因や、対策、匂いの改善方法などについて紹介します。日常的なケアをしっかり行うことで、気になる体臭を防ぎましょう。

 

自分の体臭に気付きづらい理由

 

日常生活において、時々、驚くほど強烈な体臭や口臭に出くわすことがあります。

そんなとき、

「これだけ匂いがするのにケアをしていないなんて考えられない…」

 

と思ってしまいがちなものです。

 

ところが、実際のところ、本人はその強烈な体臭に気付いていないというケースが多々あります。

 

実はこれ、人間の嗅覚の仕組みによるものです。

 

人間の嗅覚は、同じ匂いを嗅ぎ続けていると、その匂いが分からなくなってしまうという仕組みを持っています。

体臭や口臭などが発生しても、自分の匂いとして嗅ぎ続けていれば、臭いと感じなくなってしまうのです。

香水や柔軟材などの匂いも同様で、使用しているうちに慣れてしまうと匂いを感じなくなります。その結果、香水を付けすぎてしまう、ということが起こったりしてしまうのです。

 

しかし、これは嗅ぎ続けている匂いに対しての反応となります。

そのため体臭が強い人が自分の匂いには気付かず、別な体臭の強い人に遭遇した時に、

「あの人は体臭がひどい」

と感じたりもするのです。

自分の体臭には気付きづらいことを考えると、匂いの自覚がないとしても、体臭ケアは必要であるといえますね。

 

汗をかいたあとに体臭が発生する原因

 

体臭の中でも多いのが「汗臭い」というものです。そのため、汗自体に匂いがあると思っている人も多いのですが、実は、汗そのものは、出たばかりのときは、ほとんど無臭です。

しかし、汗をかいた後にそのままにしておくと、汗が

・垢
・皮脂

などと混ざり合い、細菌などによって分解されてしまいます。

 

このとき、「汗臭い」匂いの原因となる、悪臭をともなう物質が発生します。

 

汗が出る「汗腺」には、

・エクリン腺
・アポクリン腺

この2種類があります。

 

ここでいう「汗臭い」体臭の原因となる汗は、エクリン腺から出るものです。エクリン腺から出る汗は99%が水分となっています。

また、アポクリン腺から出た汗は、雑菌に分解されると、わきがの匂いの原因となります。

 

汗による体臭への対策方法

 

もともと無臭である汗は、垢や皮脂と混ざり、細菌に分解されることにより、嫌な匂いを発生させます。そこで、汗をかいたら、そのままにせず、すぐにしっかりと汗をふき取り、乾燥させることが大切です。

市販の汗拭きシートなどや、制汗剤の使用も効果的です。仕事中などは難しいかもしれませんが、汗で濡れた衣類は可能であれば着替えましょう。

また、体臭予防や、改善に効果ができる石鹸の使用にも効果が期待できます。身体を洗う際は、皮脂の落としすぎを防ぐために、ごしごし洗うことは避けます。

そして匂いの発生しやすい、

・頭、額、鼻
・首周り
・耳の後ろ
・胸
・脇
・背中

など皮脂の多い部分は、特に丁寧に洗うことをおすすめします。洗い忘れ、洗い残しがないよう、たっぷりの泡で、毎日優しく洗うように心がけましょう。

 

汗の匂いを改善する

 

体臭の強さは、食生活の影響を大きく受けます。そのため、体臭の改善を考えるならば、食生活の見直しも大切です。

 

・動物性脂肪を多く含む食材
・ネギやにんにく、にらなど匂いの強い食材
・ジャンクフードやレトルト食品
・アルコール

特にこれらは、汗の匂いを強くするといわれています。

汗の匂いが気になる場合は、これらの食材を控え、魚や野菜を中心とした食生活に切り替えてみましょう。

なお、にんにくは、食べた後に体内から匂いの成分が消えるまで16時間かかるといわれています。しかし、食べる量や調理方法、個人差などにも左右され、長いときは48時間ほど匂いが残ることもあります。

これは、匂いの成分である「アリシン」が体内に取り込まれ、血液を通して身体をまわり、汗などとして毛穴から排出されるためです。そのため、汗の匂いを抑えたい場合は、にんにくの食べすぎには特に気を付けましょうね。

 

まとめ

 

誰もが気になる、他人の体臭。しかし、もしかしたら、自分が匂いの源となっていることがあるかもしれません。

家族などであったとしても、体臭は指摘しづらいものです。そのため、体臭がきつかったとしても、誰からも指摘されないことも考えられます。

知らず知らず誰かに汗臭い」「体臭が酷いと思われることがないよう、毎日しっかりとケアしましょう。

 

 

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